2013年05月28日
未来世紀の過去
先日展示を見に来てくださったお客さんと少し話をさせてもらう時間があったのですが、
66年に旅したブラジルの話がものすごく面白くついつい魂は地球の裏側へ。
自分がまだ生まれる前。オスカー・ニーマイヤーのブラジリアはまだ骨組みの時代。
サンパウロから北へ北へ、コーヒー農園で働きながらの旅路。
地下水をろ過して淹れるカフェ、スコールの中で見たモルフォ蝶。
実は各地で壁画などを描かれている高名な画家の方だったのですがこの時の旅で見たイメージが今でも作品、あるいは人生を形成する要になっているよとのお話でした。
がむしゃらに旅する時代を終え、少し人生の前後を振り返る時間が多い今日この頃。
このタイミングで自分より先輩の旅人、登山家、お店の経営者、こういった方とお話しできる機会が多く、本当に嬉しく、ありがたいです。
いい旅は色あせない財産である、そして歳をとるのも悪くないんじゃないか、そう思える幸せに感謝です。
写真は2001年サルバドール。色あせない12年の月日。
投稿者 pointweather : 19:24
2013年02月09日
ピーターパンの手前味噌療法。
海を越え山を越え、時に時間や日付も超えて世界の果てを目指し旅する喜びは本当に大きいものだと思います。しかしやはり自分を自分たらしめている、人生のほとんどは日常と言う若干地味目な日々で構成されておるものもまた現実。
あたりまえですが我々はスナフキンやピーターパンではないのです。
そんな日常の中。遠くを見るのではなく足元を注意深く見る、例えば毎日口にする食品。
どこで取れた材料でできているんだろう?だれがどんな製法で作っているんだろう?あるいはこれ自分でも作れるんじゃなかろうか?という疑問。
そして時は麹が市場に出回る昨年二月。もやんもやんしておるならまず実践と毎年恒例の実家発味噌作り企画に自分も乗っかってみました。
思えば確かに実家の味噌汁はやたら美味かった。
秘密を探るべくおかんに色々話を聞きながら大豆を丸める私でありました。
まずは下準備。
なにはともあれ長時間寝かせるにあたって殺菌命!ということで保管用のカメを焼酎で拭く。
驚いたのは当日の納豆禁止令。朝ごはんで食べるのも不可との事。
なんでも納豆菌がパワー強すぎなので麹をだめにしてしまうとか。信憑性はともかくすごい世界に足を踏み込んでしまいました。
そして大豆。こちらを1.3キロ。40分ほどゆでて指でつぶせるほどの柔らかさになるまで煮込みます。
そして丸めます。おむすびの如し!
さらにその豆ボールをカメに向かって投じる!
空気を抜く意味も込めてロール&スローです。
そして寝かせる事10ヶ月〜1年。
この熟成期間はお好みでという話でした。
長ければ長いほど味は濃厚に。短ければあっさり味。お好みで。
ただ気になるからといってカメの蓋を開けまくりはNG。
あとやりがちなのは作った時は盛り上がっているものの熟成中に忘却、数年後えらいことになった姿で発見されるといった悲劇も後を絶たないとか。作ったその日にカレンダーに印を付ける事を推奨とのことでした。
そして月日は流れ‥我が家の食卓にも美味しいお味噌汁が。
ソウルフード、即ち魂の食。
おごちそうさまです。
投稿者 pointweather : 22:33
2012年06月27日
The Fugees
アテンションプリーズ。
突然、しかも誰にも聞かれていませんがあえて答えちゃいます。
個人的に気になる植物ランキング発表。3位南天、2位萩、そして不動の1位は藤。
漢字系グリーンの中でもFUJIは別格。
願わくば花弁の雨に打たれたい。
という事で、少し時は遡りますがはるばる栃木まで藤を愛でに行ってまいりました。
目指す先はあしかがフラワーパーク。
エントランスをくぐり抜けるとそこはいきなり白い集中豪雨!
曇りなき純白のスコールの一本道。
続いては紫。
白が線なら紫は面。
ライン状に蔓が広がるホワイトに対して放射線状にどこまでも。
その広さ、実に600畳!しかもそんな神木が3本。
空の色が変わった錯覚。
これだけ咲き乱れているにもかかわらずディテールも完璧。
松井冬子さんの作品、世界中の子と友達になれるをふと思い起こし圧倒的な美の圧に少し鳥肌が。
同時にじっと眺めていると濃霧に巻き込まれていくような、己の存在感が希薄になっていくような悦がじんわり。
朱から始まり紫、白、そして黄に移り変わるという藤の開花サイクル。
次回は赤、あるいは黄の頃に訪れられたらと思います。
投稿者 pointweather : 02:46
2012年06月08日
happy‥birthdaaayyyy!!!
少し月日を遡って5月8日に誕生日を迎えました!
毎年こっそり心の中で浮かれるゴーヤの日でしたが今年はがっつり火曜日。お仕事お仕事。
嬉しい事に夜は貸切のお客様も入っていたりして鼻息荒くして準備の渦の中へ。私的な祭囃子は心の中からフェードアウトしていったのであります。
で、夜。
そのご予約のお客様が入ってきた途端にオメデトーと叫ぶので、すわ何事?!と思うとぞろぞろと入ってくるのは勝手知ったる友人一同。
あら嬉しい。ビッグなサプライズでございました。
前回のお店8周年記念に頂いたメキシカンドクロケーキに続き今回も度胆をぶち抜いた旅ケーキ第二弾。お題はジャングル!!
猛獣+生ガジュマルがぶっ刺さったサバンナに私、原始回帰!お味ももちろん最高。オロローーン!!
ボストンバッグに入っている演出がまたニクい。
こんなバッグ持って旅して、税関で君何だねソレは?
いやまぁ‥ケーキだったりしちゃったりなんかして‥。
何をふざけているんだ開けなさい!
御開帳。
そしてドヤ顔でロウソクに灯を。
ミスター、貴方と貴方の愛する人全てに祝福を。
そんな妄想がふわっと脳裏でふくらみ溶けていくのであります。
また手前のクッキーにはそれぞれ皆さんからのお祝いのメッセージが記されていて‥。
この場を借りて友人一同に、また日頃自分をサポートしてくれているスタッフや家族、そしてすべてのお客さんに感謝感謝です。私、幸せ者過ぎて泣いてしまいそうでした。
生まれてきてよかった。
生まれてきてよかった。
自分の誕生日から数週間後、オープン以来お店を手伝ってきてくれた妹に赤子誕生。
同じ5月生まれ。メイっこ繋がり。甥ですが。
生後数日にしてもじゃげのイエティ系新生児。
オジちゃんと呼ばれることだけに若干の不安があるものの、ここは素直におめでとう。
そして甥っ子君にははじめまして。これからよろしく。仲良くやろうね。
初孫に母にんまり。
実は最近親父の体調が良くないのですがこちらもやはり初孫ににんまり。
新しい家族の誕生をきっかけにまたぐいぐい元気になってくれればと思うのでありました。
ちなみにケーキの写真は友人のフージー君から写真頂きました。重ねて感謝感謝。
投稿者 pointweather : 04:40
2012年05月07日
FUTEBOLiSTA
かろうじて山登り、あるいは御贔屓チームのサッカー観戦。
必要性、及び憧れはあるものも全くの運動不足な私。
そんなもっさりした己に活を入れるべく行ってきましたフットサル(見学ですが‥)!
超かっちょいいフットサルユニフォームのブランドLUZeSOMBRAで仕事をしている友人のお招きにあやかって訪れたベイサイド。
生憎のお天気、港の倉庫を彷彿とさせる会場にどきどきしながら乗り込んでわけですが、もうムンガムンガの凄い熱気!
シャレオツ揃いのお姉さんにラティーノなフードコート。そしていつもの音楽系イベントとは一線を画すしなやかな筋肉を持つ男達。
3on3、FUTEBOLiSTA。
選手入場。和やかな中にもピリピリした空気が。
華やかでいてしたたか。激しくもピースフル。
こういった二面性が混じりあう熱気が心地よいじゃないですか!
バックではcro-magnonが生ライブ。ライブペインティングとMC。
予定調和とは無縁の緊張感が生み出すグルーヴ!
ちなみに自分は奥山蹴球雑技団を応援。
惜しくも決勝で敗退、準優勝ではありましたがその華麗な妙技に興奮!
練りこまれたグルーブを足技が切り裂く!
決勝戦の前のインターバルにはBMXのライブ。
これも初めての体験だったのですが、自転車という乗り物の限界や常識を軽く超越するパフォーマンス。
重力すら超えたその回転、陳腐な例えですが竜巻としか言いようがない!
ストリート発のカルチャーという事で若干尖った印象を持っていたのですが試合後にはお子ちゃま達がコートでボールを追いかけ和やかな空気。
勝敗はもちろんの事、魅せる事にも重きを置く感覚。楽しむために集まってるんだぜという思いが非常に気持ちよく、帰路はこっそりマルセイユルーレット気取りながら家路についたのであります。
投稿者 pointweather : 23:38
2012年01月26日
夜光生産
私、懲りずにまた鶴見。夜光詣でに行ってしまいました‥。
極度の方向音痴のなせる業か、あるいは何か大きな秘密を保持するためにプラントが夜な夜な配置を変
えているのか。
とにかく毎度行きたい場所に辿り着けず、その代わりに新しい素敵な出会いのある、ディスカバリーな京浜工業地帯。
眠らない町に夢中という奇妙な矛盾が心地よい夜、私は機械の街を歩くのです。
こちら側の信号機、道路標識とあちら側の鋼の骨組み、不自然に明るい照明。
ザクの鎖骨にこんなパイプあった気がするなとぼんやり思うのです。
ライトアップされいていた無人の重機。
光るべき所ではない場所が光る街。
赤い夜とパイプ90度。
夜を炙る。
模範的な工美。
なんだかおとぎ話のような世界で日常は生産されているんだなって。
投稿者 pointweather : 02:02 | コメント (5)
2011年08月12日
わたしはキノコ
そういえば八ヶ岳にはキノコがいっぱい生えていました。
このシェイプ。サルノコシカケ科でしょうか。
確かに腰かけたくなるチェア系。森の癒しです。
名も知らぬミニキノコ。
君の名は?
もし僕が第一発見者だとしたら君になんと名をつけようか。
ミニチャダケ?マシュボウ?キノピー?
光沢系、パープル。
こんなんだったら頭とかデコから生えてもおしゃれってことでゴリ押しできそう。
コケの上に二輪。
おしめり系コラボ、そしてコントラスト。
光沢系、マゼンタ。
フルーティーな見た目と味わいに反して三日三晩、独り言が止まらなくなるとかそんなクワセモノ系ではないかといぶかしむわけです。
古風なキノコ武者。
狩らずとも愛でるだけで心が満たされるマッシュズ。
今年も菌糸の季節は近いと店長は一人ほくそ笑むのです。
投稿者 pointweather : 21:02 | コメント (2)
2011年04月27日
綱祭り
スラックラインが面白いんです。
木と木の間にロープを張りヨヨヨ、、とバランス取りながら渡っていく、それだけの遊びなのですがこれが難しく本当にものの数秒で落下。下手すると一歩でどすん。
けど少し馴れてくるとなんだかもうあきまへん、かんにん‥と思ってからのふんばりでどうにかなっちゃったりするのがまた面白く。
レミングスの如く落下の運命を知りながらも自分の順番を待ち続ける、どこか奇妙で背徳的な喜びです。
いい大人が公園でわいのわいの盛り上がってる事に異変を察したのか、地元のキッズも集まりいつの間にか綱祭り。
震災から間もない頃の沈みがちな休日、家に篭もりニュースを見続けるよりも僕は外で友人と笑顔ですごせる時間を選びたい。命があり、そして今を楽しめる喜びを再確認する必要があるのかもしれません。
そして改めて充実した状態で真剣に被災地の問題に取り組まなければと思うのです。
きっとあっという間に上達して追い抜かれていくんだろうなとぼんやり眺めながら思うのです。
頭一つ抜き出たツナセンスを持つ女の子。メンズははしゃぐのみで惨敗。
おどける坊主、恥ずかしがり屋さん、努力家、ぽやーんとしてる子。
子供達の個性は見ていて本当に飽きないものです。
投稿者 pointweather : 13:23 | コメント (0)
2011年03月04日
浄瑠璃とテオ
科学未来館で開催されていたテオ・ヤンセンのビーチアニマルと国立劇場の人形浄瑠璃こと文楽。
コンセプトやメカニズム、その容姿など全く異なる展示を訪れたのですが、命や心を持たないモノがどこか生命が持つ温かさを感じさせると言う点で奇妙な類似性を感じました。
オランダ人テオ・ヤンセンによって生み出されたビーチアニマルはパイプとチューブとペットボトルで構成された身体を、絶妙な計算で微妙な動きをする新しい生命体。
風が吹くと体内のペットボトルにそれを蓄え動力とし、わしゃわしゃと砂浜を駆け回るのです。
もはや人の手が介入しなくても自分で風を食べ危険を避け生活を営めるまでにその完成度は高まっているとのことでした。
一方今回幸運にも舞台裏を訪問させていただいた文楽。
初めて間近で見る人形は意外と思うほどにシンプル。
それだけに研ぎ澄まされた刀のような、技術を超えた凄みのようなものすら感じさせます。
そしてこの人形に人形遣いの方が仕草を加えるとそこに命が宿るのです。
ジェスチャーと顔の微妙な向き。これだけで喜怒哀楽が一瞬にして湧き上がるその技に感嘆します。
しかしスイッチでon,offできる以上の力を持つ、あるいは心を持つ機械にはどこか畏怖のような気持ちも感じたりします。
前に運転していた車が鍵を抜いてもエンジンが止まらない、かなりきわどいマシーンでした。
馴れてからはモチネタみたいな状況でしたがやはり最初はハラハラしたものです。
それでもやはり無機質な中に温もりを感じるのは人形遣いさんやテオが技術以上の愛情を込めてそれぞれの作品に取り組んでいるからなのでしょうか。
営利や功名のずっと先の純粋な情熱。
もはや人と機械、それぞれが支え合うような関係性が見る人に感銘を与えるのかもと思いました。
蛇足ですがCM。
今発売中の横浜Walkerさんのなごめるカフェ特集の雑貨カフェでpointweather載せてもらいました。
よかったらご覧になってやってください。
また先日これにコラボした企画で横浜fmさんがpointweatherから中継の方してくださりました。
ありがとうございます!
投稿者 pointweather : 13:51 | コメント (0)
2010年05月10日
母と音
本日母の日!ということでpointweatherのケーキを毎夜焼いてくれる母を感謝を込めてプチ紹介。
実はケーキ以外にもランチのパウンド、フォーの蒸し豚、ピールのドライフルーツ、ぜんざいのあんこからヒョウタンクッキーまで色々作ってくれています。本当に感謝感謝です。
弱点は携帯のメール。
全文ひらがなの上にタイトル欄にぎゅうぎゅうに詰め込む荒業には絶句。
そして母のいるところに白い影アリ。
常にぴったりゼロ距離で後をつける愛猫オトちゃん。
自分がどーもー、お元気ぃ?のど撫でましょうか?とか声かけてもツーンとされてもう。
それでも母不在の時はすりすりと寄ってきたりして・・アァたまらん!
二人ともいつまでも健康で充実した日々を送ってくれればと思うのでありました。
投稿者 pointweather : 00:36 | コメント (2)
2010年04月27日
EARTHDAY
先日代々木で開催されたアースデイに遊びに行って来ました。
第3週日曜日ということもあって毎年友達と誘い合わせてワイワイやりつつ
日頃当たり前のように受けてしまっている自然や社会の恩恵、あるいは危機感、疑問点についてちょいと考えてみたりするのです。
食品を扱う者として、やはり食材の生産方法、こだわり、取り組み方。
こういった生産者さんのお話を聞ける場はすごく貴重で大切だと思うのです。
舌鼓を打ちつつ勉強させてもらっています!
各国が抱える様々な問題を考え、その問題解決を支援する団体さんのお話を聞けるブースを巡れるのもすごく貴重な時間だと思うのです。
今回特に惹きつけられたのがDAYS JAPANさんのブース。
フォトジャーナリストの皆さんが撮った理不尽で憤る世界。
美しい写真故にその切り口も鋭利に胸をえぐります。
しかし10年前に様々な国を旅行させてもらっていた時に比べ紛争、貧困、災害の数は減っていない、あるいは増えているのではないのかと思う事あります。
昨年はマダガスカルでクーデター。今年は東チベットで大震災、未だ止められる事の無い自由の制限。
自分のような旅人目線からでも、訪問したいと思う国で起こる悲劇に直面すること、それに伴い旅を延期、あきらめること増えている気がします。
自分はただの訪問者ですが思いを寄せる国で暮らす人々の生活を考えるとなんともやりきれない気持ちになってしまいます。
それにしてもこのアースデイ。
毎年ひょっこり友達やお客さんと遭遇するなんとも奇妙で奇遇な一日。
今年もいくつかのサプライズありでした。
カレー片手にあららら?!ってのが妙に嬉しかったりするのです。
投稿者 pointweather : 10:35 | コメント (0)
2010年04月19日
開花開眼、180度
先日魚眼レンズを衝動にて購入!
さっそくあれやこれやを魚目線で覗き込む今日この頃。
濃い目の味付けですがぐぐいと広がる水面下からの視線にどきどきします。
花樹などを。
今にも雨が降りそうな夕暮れ時に木蓮の不釣合いなほどに大きな花弁。
艶っぽい感じでありました。
ブルームブルーム。
カメリアは死んだ。
鏡と花見。魚で桜。
投稿者 pointweather : 14:07 | コメント (0)
2010年03月06日
no colour.only some coffee and space
突如ペカっと閃いて写真を引き伸ばしてみるプロジェクトを始動してみました。
自力でプリンター印刷と財を持たざるものの浅知恵で選択肢を絞っていましたが
ネットの格安印刷屋さんを紹介してもらいぺろんとオーダー。
安い、早い。なによりデカイは強い!
優れすぎたコストパフォーマンスの波に乗ってモノクロ印刷にトライ!
色即是空って先人の言葉に重みを感じる33歳、モノクロームな試み。
チュニス路上。扉と三人の門番。
カトマンドゥの賢人。
孤独と自由と皺と影。
スリランカの港町ゴールの食堂。
DJブースみたいなコンロでホッパーを焼く料理長。
パガンのマグナムオババズ。
ハードディスク、あるいはアルバムで眠ってしまっている思い出の一写。
A4や四つ切に伸ばしてみると印象変わってその時の躍動する心蘇る気がします。
ちなみに宣伝で恐縮ですが、お店の空いたスペースに絵や写真の展示して見たい方募集しています。
期間は一週間から。料金も一万円からとお試し感覚で。
思わず荷物をまとめて飛び出したくなるような好奇心をぐいぐい刺激する作品お待ちしています!
詳しくはお気軽にスタッフにお声かけてください!
投稿者 pointweather : 04:09 | コメント (1207)
2010年02月04日
アイ、ダイド・・・アイ!
20100101。
本年お正月のカキゾメ、なんだか気持ちのベクトルがキュッと絞れたような気がして、それがなんだか凄く新鮮で爽快。
このゾメ欲。モチベーションを維持できているうちにやっておきたかった事。
これ即ち藍染。
衝動で購入したもののなんかうーん、なんというかこう、もうちょい、ほんのり何かが足りない。
そんな時に部屋の奥底からひょっこり出てきた藍染入門キット一式。
有効期限を数年過ぎた代物ながら、完全密封されたいかつい容器に望みを託してみるのも悪くないです。
時は満ちた。レッツダーイ!
大福系猫オトちゃんが見守る中、静かに手袋を装着。
うっかりはしゃぐとエキゾチックなブルーキャット誕生のスリル。
ってもう寝てる。
ビギナー用ながらもその工程はけっこう複雑。ハイドロやら酢酸やらなんとか安定剤やらを丁寧に配合。
わりとこういう地味な作業好きな自分はおっとりO型。
空気に触れないようしっかり密封するのです。
手応え有り。
時を超えその染め力を発揮してくれたインディゴの恵みに感謝。
これを機にあれもこれも放り込んで元旦から染め祭り開催。
しかしTシャツ、色が問題と言うよりはサイズが小さいことに不満を抱いていた事を思い出したのはつい先日・・。
試着の重要性を今更ながら痛感する今日この頃です。
投稿者 pointweather : 03:02 | コメント (4)
2009年11月29日
浮音、溶音、響音
ふわっと宇宙へ、あるいはぽっくり浄土へ。
先日友人に誘われ行ったカフェでのライブ。
あまりの音の心地よさに不肖、私あっさり放心。
心身ともに15cmほど浮遊してしまったような、いないような。
この日見ることのできた2バンド。
どちらも演奏した音をその場でサンプリングして曲を構成していくスタイル。
1234!イエーイ!というスタイルのバンド体験したことがない自分はこの音響派新時代の幕開けにひたすらドギマギ。
しかし音楽が始まってしまえば話は違うのです。
ジャンルやスタイルよりも、いかに音を溶かし響かせ浮かすかが大切だと思うのです。
ベランダでは猫がニャーと鳴き、夕暮れ時の路地からは豆腐屋さんがプワーンと共鳴。
時刻は午後4時。私はとっくにふにゃふにゃですよ。
jutomaniという名のバンドでした。
しかも皆イイ人ばかりで・・。
完全アウェーの東武東上線の地でスーパーローカルな鶴見川のカニの話ができた奇跡に感謝したいです。
刺激を受けつつも笑顔が絶える事の無い一日。
こういう日々の感激を少しづつでも、お店にフィードバックしていければ最高ですなと、少し浮かれた私は思うのでありました。
投稿者 pointweather : 23:01 | コメント (6)
2009年11月22日
鍋人は綱を渡り続ける
くすぶるアウトドア熱が、一気に沸点を記録するシーズン、秋。
そんなタイミングに友人の口から突如ダッチオーブンを所持しているとの話が飛び出たのです。
この好機、飛び出さないわけにはいかないです。
とにかくその鉄鍋でぐつぐつしたい。
そんな無邪気な野望だけを胸に秘めたビギナー4人で鉄鍋会を結成。
行ってみました道志の森キャンプ場。
ところでこのダッチオーブン。具をずいずい詰め込んで炭火に突っ込む。
それだけで極上の料理がポンっとできあがるとの前情報。
おいおい・・料理ってのを甘く見すぎなんじゃありませんこと?
正直こげちゃったけど、外で食べるからなんでも美味しい!てな話になると思っていたら。
超ふっくら。
奇跡認定。俺完敗。
同時進行した蒸し器を利用した燻製もホッペ落ちの美味。
さらにはBBQまでも平行し、謝肉祭の様相に。
実はこの日楽しみにしていたことがもう一つありました。
スラックライン、即ち綱渡りです。
なんでもロッククライミングの練習から派生した遊びらしいのですが、これがすこぶるファンキー!
膨らみきったお腹のせいなのか、あるいは昔からのゼロバランスだったのか、とにかくぶるぶる揺れてはポヨーンと落下の繰り返しなのですが、極まれに、お?おおおぉ?!って歩みが進む、あるいは進みそうな時があって、それがたまらなくとまらなく、我々は綱を延々渡り続けるのであります。
アウトドアの道具なんてとにかく何も無く、お茶の間にあるようなちゃぶ台を中心に、とにかく家にあるもので構成された我らの装備。
明らかに異彩を放ちすぎて少し照れくさいのですが、一周して家系としての新ジャンルをアウトドア業界に確立と言えない事も無いと開き直る素人衆4人。
とにかく美味しく楽しく充実した秋の日でありました。
投稿者 pointweather : 23:21 | コメント (0)
2009年09月29日
テツビン98パーセント
例えばトルコ。
国土は97パーセントがアジア、しかしボスポラス海峡を越えた3パーセントの国土は確実にヨーロッパだったりします。
そんなギリギリで踏みとどまっているパーセンテージを見るとおぉ・・と静かに、本当に静かにですが、心どよめきます。
ところでお店で使用している鉄瓶。
もちろん100パーセントアイアンの頼れる湯沸し大将だったのですが、
オープンより5年強、その身を一身に湯沸し業務に捧げたためかついに先端、とっての部分が崩壊。
溶接技術の無い我々スタッフ。
針金で結んでみたり、ドリルで小一時間掘ってみたりしましたがいずれも失敗。
結局陶器でできたトイ急須の頭を移植するオペレーションに踏み切りました。
その純度100パーセントの鉄から溶け出すミネラルが沸かすお湯を美味くすると自負しておったのですが
ついに1,2パーセントの欠落。
ほんのり悔しい反面、この微妙な2パーセントのぽっちりが愛らしかったりもします。
投稿者 pointweather : 22:48 | コメント (0)
2009年06月08日
綱島の花は何度でも咲く
お店のお向かいでもあり、個人経営のよき先輩でもある花屋さん、goldcoinさんが5月20日でお店を閉めることになりました。
色々と考えて出された結論だと思います。
けど正直少し寂しいです。
自分がしんどい時に色々と相談に乗ってくださった店長さん。
自分ももう少しお役に立てたのではと思うこと今でもあります。
相談にのってのられて。のりつのられつ。
今でも悶々とすることあります。
けど続けることって大事なことだと思うのですが、
それ以上に大事な事、きっと人それぞれあると思います。
一度やめる自由、また始める自由。何度でもやりたい時にやりたい事を始める自由。
大切なのは根。揺ぐ事の無い根をもっている店長さんならきっとまた。
綱島でまたgoldcoinの花が咲くのを、ゆっくり、しっかり、楽しみにすることにします。
8年間、本当にご苦労様でした。
また新しいステージでの御活躍楽しみにしています。
落ち着いたらまた飲みにいきましょう!
投稿者 pointweather : 00:38
2009年05月31日
川原で肉を焼き、遠心力は加速し、妹は魚雷と化す
ややもするとこもりがちなインドア派なpointweatherのスタッフ一同。
近く訪れるであろう梅雨までに、日光と栄養を摂取せねばと決意&決起。
これすなわちバーベキューです。
とかくごちゃごちゃしがちな綱島、この街のソウルスポットといえば、やはり鶴見川。
ナイル、ガンガーに勝るとも劣らない恵みに早速一同うっとり。
そしてひたすら焼きひたすら食すのです。
別行動の買出し班のチョイスは新鮮野菜とがっつりお肉。
そしてなぜだか鮭、シシャモ、スルメなどの海の幸。シーフード流行ってるんでしょうか。
この日の話題をかっさらったのはポイ。
お手玉に紐がついたような形のジャグリングの道具なのですが。コレが熱い!
流水のような動きにやんややんやの喝采。
我もまた流水なり、とぶるるんと振り回すもあわや入水の惨事。
こっそり練習しようと密かに決意です。
油断しているうちにスタッフの妹が魚雷型体制で眠りに入っていたのには肝が冷えましたが、
総じて楽しく満腹、適度に運動とステキな休日でした。
次回は山中でカレーとか猪鍋とか徐々に逞しい人間にとスキルアップ図ろうと思います。
投稿者 pointweather : 01:34 | コメント (4)
2009年05月18日
その一枚の絵で私の心は幸せで満たされました。
な、なんと綱島在住の絵描きさん、カミジョーさんからお店がが描かれた嬉しい絵をいただいちゃいました!運ばれるコーヒー、屋根に舞い降りる白鳥、時刻は夕焼け。
ワッツァ・ワンダフルワールド!
投稿者 pointweather : 23:03
2009年05月11日
イノガシラ・アンダーウォーター
上野、ズーラシア、あるいは旭川。
世界中の動物を趣向を凝らした演出で紹介する動物園が好きです。
檻という限定された世界に生き物を閉じ込めることの是非はあるとは思いますが、
遠い異国の自然の中の営みを垣間見れる事、コレは本当に有意義であり興奮します。
そんな中異彩を放つのが東京、吉祥寺の井の頭自然文化園。
カルガモやメダカといった国産の正直地味目な動物大集合。
そんなどこかホッとする畳系アニマルの中やはり気になるのはカメ。
境界を知る亀。
鶴は千年、亀は万年。名言です。
寿命が9999年ほど残ってそうな赤子。
死角になってしまいましたが後ろ足90度にぴーんと伸ばしておりました。
そういえば小さい頃近所の山にカエルとかカメとかうろうろしてたのに最近姿見てないなと
ぼんやりとノスタルジックな思いで迷子になってしまう、そんな小さな休日に訪れた小さな動物園でした。
投稿者 pointweather : 21:22 | コメント (0)
2009年04月27日
フランケンシュタイン博士的な禁忌行為
長年愛嬌を振りまいてきたキリン(牛?)人形がついにぽっきり。
どうにかならんもんかと、試行錯誤の結果、運命的出会いが鉄瓶コラボ・・。
いけないこととは知りつつあまりのフィット感に感動です。
幸多きセカンドライフを。
投稿者 pointweather : 13:16 | コメント (1)
2009年04月20日
メカレンガ倉庫
以前よりファンだったフランスのストリートパフォーマンス集団Royal de Luxe。
そのステキ集団のプロジェクト、La Machineのクモガタロボット、
通称リバプールの蜘蛛が横浜に来るとの事。
粋だねー横浜、でいつ?と調べたら4月19日、まさかの当日でありました!
こりゃいかんとみなとみらいにすっ飛んでいきました。
ちょうどオンタイミング。まさにグワングワンと動き出す瞬間にお立会い。
しかもまさかの二匹組。まさかのスパイダーズに群集バンバンバンと大興奮です。
あえて告知を最小限に留めサプライズ感を演出したり、
事前に横浜港に漂着している模様をひっそり行っていたりと、芸の細かさにブラボーとの思い。
思惑通り、いい具合にみなとみらい一帯を混沌とさせておりました。
蜘蛛以外にも5メートル少女やスルタンの象など気になるメカ満載のこの集団。
早くも次回の来日が待ち遠しいのです。
投稿者 pointweather : 01:48 | コメント (2)
2009年04月13日
夜に乱れる
そう、そうなんです、夜桜なんです。この春、自分を魅了するのは。
いてもたってもいられなくなり、右手に三脚、左手にカメラ。
しかし時刻は深夜二時、閑静な住宅街。
徘徊する自分、あまりに不審極まりないのでは、と少々臆する私。
しかしふと外を見るとまさかのド満月。
挑発的な淡い光に誘われふらふらと。
慣れ親しんだ近所の公園。どこか遠い世界のように見えたり。
えらいこっちゃ・・と月桜をあんぐりぼんやり眺める私。
桜特有の妖しさという感覚が綺麗という感覚に少し混じってきて、
それがなんだかいつの間にか吹き始めた風のせいなのかあるいは満月のせいなのか、
むくむく大きくなって不安定な感覚に。
均衡が崩れた夜の花。
しかしこの艶やかさが春なのか。
投稿者 pointweather : 02:04 | コメント (4)
2009年04月07日
コケと影絵とパイプと波乗り
気がつくとぶらり鎌倉。
古都が故に美コケこんもりなのか、美コケがこんもりしてはじめて古都なのか。
いずれにせよコンモリスト代表としては足元のベルベット見逃すわけには行きません。
心奪われすぎてさっぱり前に進めず。
ついて早々に夕方でした。
黒い火が灯る木蓮。
鎌倉時代に作られたわけでもないのにいい具合。
波に乗る時間よりも波に乗り終えた時間に惹かれます。
カレーの匂いがしてきそうな夕暮れに。
投稿者 pointweather : 04:19 | コメント (0)
2009年03月23日
ミーとズー
冬の動物園に行きたくなったので我慢せずに出発。
エレフェントスマイル、エレファントイーティング。
籠の中の女帝、のような白くて丸い鳥。
夢を食べずに夢を見るのも一興。
グラビア系カンガルー。オーストラリアの曲線美。
一人気を吐く白熊。
その動物が猛るほど、なんだか少しやるせない気持ちになってしまう事あります。
少しエゴイスティックな冬の動物園。
投稿者 pointweather : 00:55 | コメント (2)
2009年03月14日
冬眠から春眠へ。
冬眠から春眠へ。未だ暁を覚えず。
おそらくは23時間睡眠の相棒。
限られた60分のレッドアイに今宵も乾杯。
投稿者 pointweather : 01:53 | コメント (4)
2009年03月12日
ハナカメラ
写真で花を咲かすことできない私、それならばとカメラに花を咲かしてみることにしました。
壊れてどうにもならなくなったものに植物を植えるのが静かな静かなマイブームなのです。
鉢とそうでない物の境界線がぼやけてきた今日この頃。
目下電話に興味津々です。じーこじーこダイヤル回すタイプ。
廃品見かけたら御一報いただければ幸いです。
投稿者 pointweather : 05:16 | コメント (0)
2009年02月10日
半島の帝国
やっぱりカメが好き。
そんな世界中のカメ人の魂の拠り所、
それが伊豆半島に君臨するカメの帝国、アンディランド。
正直、バナナワニ園、シャボテンランドと非常に興味深いテーマに取り組んでいるテーマパークが多い土地柄、ただカメが多いってだけじゃインパクト的に・・と正直思っていたのですが。
片道3時間の杞憂は一瞬で霧散。
トータスエンパイア、ただひたすら圧倒的でありました。
のしのし闊歩するケヅメリクガメ。
動くのに山の如しの彼もここではMサイズ。
うちのおじいちゃんに顔似ていました。
アクア系カメ、テラピン。あぁ・・。
ラウンジ系のヒョウモン。
鋭い眼光、甲羅の反り。あぁ・・。
万物の霊長に推薦したい、汝の名はゾウガメ。
生きる歴史が目前でゆっさゆっさと動き回る光景は奇跡の域です。
生物界の長老枠カメに興味ある方もそうでない方も、是非アンディランドへ。オススメです。
投稿者 pointweather : 03:44 | コメント (2)
2009年01月05日
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとって幸多き一年になりますように。
お店もスタッフ一同、昨年以上にハリキッて営業していきます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
投稿者 pointweather : 01:46
2008年12月21日
聖爺を電波に乗せて
衝動買い、抑えがたい欲望。
夏だったでしょうか、ついうっかり購入してしまった、映りもしない旧型テレビジョン。
ぼんやり考えていたアイディアは中身をくり抜いた後、水槽をはめ込んでアクアリウム。
水草なんてはやしちゃって、金魚TV放送開始。
早速解体作業に入ると出るわ出るわの謎多きパーツ達。
一つ、また一つと取り外し空洞をこしらえるのです。
頃合かと一言つぶやいた後にえいやと水槽投入すると、まさかのサイズにミスマッチ発生。
それでも強引に押し込むと案の定ひび割れ、そして崩壊。
一滴も水を入れないままに終わった金魚TVプロジェクト。
しょうがないからサンタでも入れとくかと放り込んだら以外にマッチ。
25日まで店頭で夢放送を発信してもらうことにしました。
夢に出そうな満面の笑顔がチャーム。フィンランドから生放送中。
目を凝らして探してみると結構サンタいるもんですね。
皆さんもよきクリスマスを。
投稿者 pointweather : 23:23 | コメント (0)
2008年12月08日
マサラナイトにて浮遊、ヨコハマチャイナを空中散歩
せわしない毎日を送っている時、いつも突然思い出します。
カレーにスパイスを欠かしてはならぬが如く、
日常に欠かしてはいけないと最重要マサラ、それはやはり音楽ですよねと。
前回行ったコンサートがレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンというロックバンド。
その来日からすでに半年以上が過ぎています。
音楽が必要だ!今すぐ必要だ!思い立ち早速家を飛び出しました。
目指す先は中華街。
こちらで聴かせてもらったのはインドはコルカタのミュージシャンSUGATO NAG氏の奏でるシタール。
以前ガンジスのほとりの町バラナシ滞在時、地元の小さな音楽教室で開かれるコンサートに
夜な夜な入り浸っていた頃を思い出しました。
毎日のようにCDやipodで音楽を聴く日常ですが、何かをしながらではなくどっぷりつかる時間、
この贅沢な時間に喜びと感謝ヒトシオです。
波に用に何度も繰り返されるスパイシーなメロディーとリズム。
反復する、しかし同じものは二度とないそんな音楽に身を任せると
プカっと身体と心が宙に浮きます。人間って不思議です。
画像はインドのタブラマン。
ジャンルを超え、言葉を超え、想像をも超える音楽にこれからも出会っていきたいと思います。
投稿者 pointweather : 21:54 | コメント (2)
2008年11月25日
菊マニアの仕事と足元の11月に私うっとり。
全くもってたいした話ではないのですが横浜は三渓園にトリエンナーレの催しを見に出かけたところ、
偶然同時開催の菊マニアの皆様の発表会に遭遇しました。
これが若造の小手先アートなど吹き飛ばすが如く皆一様に愛の気を吐いておったのです!
ドカーンと一輪から花曼荼羅の様相まで。
シミ一つ無いマイキク眺める眼差しは初孫を見つめるそれと似ていなくも無い。
・・育む力に幸あれ!
シロキク集合。
イエロー集合。
ツワブキに張り付いた落ち葉。今が秋なのか冬なのか、その中間なのか。
11月の曖昧さが結構好きです。
しかし一日ごとに確かに近づく冬。
来月からはいよいよドフユです。
寒さもいよいよ本格的に。お体にはだけは気をつけてください。
投稿者 pointweather : 00:08 | コメント (2)
2008年11月19日
湾岸にただならぬ気配あり
以前世田谷区に仏の行列が歩き回るのが3年に一度と書きましたが
奇しくもこちらも同じ周期でやってくる、横浜トリエンナーレに行ってまいりました。
実は3年前からまだ来ぬか、まだ来ぬかと人知れず焦がれておったのです。
アートの祭典というと気取った、胡散臭い香りもいささかしますが
こんなことしちゃったら楽しいだろうなって妄想がそのまま形にドンと目前に現れる様は壮観。
こちらは路上でのシャボン乱舞。
泡と呼んで差し支えない量を提供。出し惜しみは無しです。
お子様と同じ気持ちと目線はしゃげる時間が素晴らしいのではないかと。
シャッボーン?シャボッボボーン。
相変わらずこういった骨組みに釘付けです。
横浜のはずれ、港&倉庫エリアが最近お気に入りです。
よからぬ取引、ドラマチックな出会いや別れ、それを演出する大人ジャズ。
いや、全て妄想なのですが。
赤レンガから三渓園までが会場ととんでもなく広大な事になっているこのイベント。
何がいいたいのか皆目見当つかぬものから、あるある!ってもの、凄すぎて腰抜けるものまで
作品の数も表現方法も盛りだくさんです。
いよいよ残り半月。ご近所の方もそうでない方も一度足を運ばれてみてはいかがでしょう。
投稿者 pointweather : 12:53 | コメント (0)
2008年10月27日
ウォーキング25ボサツ
とある夏の日の東京の噂。
三年に一度仏さまが行列を成し世田谷あたりを練り歩く、しかも仮面装着。
かなり近所のうえに仏、しかも仮面。
いても立ってもいられなくなり家を飛び出したあの暑い夏の日。
九品仏駅に到着するも、あまりに渋いイベントに菩薩との遭遇は一筋縄ではいかないだろう、
決意と不安の入り混じった思いで改札を出ると、まさかまさかの大行列。
お祭り騒ぎになっておりました。さすがボサツ。
会場の浄真寺さんにつくと早速行進開始。
誘導と冷却の任務を背負った付き人と現世、極楽を往復いたします。
マーチ、マーチ。
仮面が持つユーモラスとミステリアス。
同じ顔はこの世に存在しないはずなのに目前にずらりと並ぶ25の同一面。
無機質の顔と生身の体、このギャップ感にどうにも惹きつけられるようです。
猛暑のためか途中リタイア寸前の仏様がいたりと
ハラハラする一幕もありましたが実に見ごたえあり。ありがたい行事でした。
次回は三年後。今度は是非かぶる側に挑戦してみたいと思うのです。
投稿者 pointweather : 01:37 | コメント (6)
2008年06月30日
六月の終わりのトイカメラ
見ず知らずのホワイトドッグ。
犬に吠えられやすく噛まれやすい体質の為緊張。
嬉し恥かし初めての多重露光。
心温まるおばあちゃんと孫だったのに
ほんのり不吉な感じの仕上がりです。がっかり。
未来の港、ミナトミライ。
灰色の港に差す朱色が好きです。
綱島の商店街を浮遊するチャリンコ。
理由無き空中散歩。うらやましいです。
投稿者 pointweather : 03:39 | コメント (2)
2008年06月20日
怪、再び
それが奥さん、またらしいのよ・・。
ボロ好きの悲しき業。
見た目の渋さに目を奪われ、性能度外視にてホクホクっと購入した扇風機。
首振りOK。パワーだって三段階。
確かに三段階でした・・。
3は強。OK
2は中、のはずが動きません。ご愛嬌です。想定内。
1は弱。ここで黄金色の刃が取る行動はまさかの逆回転。想定外。
これは珍品!モーターボートのように後ろにジェット気流を起こしあわよくば前進と
ドキドキするも前後ともにまさかの無風。
かき回された大気は何処に流れていくのでしょうか。
ちなみに同時期に購入したさらに渋い一品は一年放置後スイッチを入れると発火。
炎立つ電化製品を初めて見ました。くわばらくわばら。
それにしてもなにかと魔が潜む6月。
皆様も御用心なさって・・。
投稿者 pointweather : 18:07 | コメント (1689)
2008年05月31日
五月の終わりのトイカメラ
相も変わらずトイカメラ持ち歩いております。
私事ですが黄色と黒はハチっぽくって好きです。
チャリ影と己の下半身影。
白い気高き獣。マイペット、オトちゃん。
ブランコは好きで鉄棒は嫌いでした。
けど砂場が一番楽しかったような、一番はすべり台だったような・・。
たまに公園に行くと遠すぎて曖昧になってしまった思い出が回り始めます。
投稿者 pointweather : 01:48 | コメント (0)
2008年04月12日
本日初デート。~僕たちは川を目指した~
本日快晴。季節春。そして自分ヒマ。
三拍子揃った完全なる昼下がり。
こんな時をずっと待っていたんです。貴方をお誘いするにふさわしいこんな時を。
カゴに貴方を入れて徒歩1分。鶴見川の土手に解き放つ!
20秒ほど歩き待機。そしてまたのそのそ。待機。繰り返し。
自由で気まぐれな貴方。
自分も本を読みうつらうつら。
うーん。ナイスデート。
投稿者 pointweather : 02:35 | コメント (4)
2008年01月06日
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
ついに平成も20年、感無量であります。
本年も皆様にとって素晴らしき出会いと発見に満ちた一年になりますように。
ところであえて三ヶ日、鎌倉は八幡宮に詣でに参ってまいりました。
轟く人の波、埋め尽くす熱気。合戦さながらの様相です。
渦を巻くヒューマンエネルギーにもはや感心完敗。
一分と並んでいられず無念の撤退。
それならばと大好きな建長寺さんにお参りに。
しっぽりとしつつも、ふっくらしたお正月ならではのバイブレーション。
ほのぼのと満たされた吉日と相成りました。
投稿者 pointweather : 02:22
2007年12月10日
エスカレーター&ザ・フロッグス
またも私事です。
私、どうも近頃エスカレートしてるのです。
黎明期のマメタハウス。金魚鉢&ザル・・。当然のように脱走に次ぐ脱走。
そして金魚鉢からエスカレート。苔やら流木やら植物やらてんこ盛り。
一月のおこずかいを軽く飲み込むエスカレーション。
そんな喧騒をよそに、ノビタさんほんのりと黄昏。
ついには露骨にエスニックなアカメさん・・。赤福さんと命名しようかと思うも不正発覚により保留。
よい名は無いものかと思案に明け暮れる今日この頃。
さらには陽気な船長まで・・明らかな蛇足なツーショットに独り悦。
そりゃ温度も上がりますわい。
投稿者 pointweather : 03:35 | コメント (4)
2007年11月05日
同居人は緑色
つ、ついにです。我が家に同居人がやってきたました。
名前はマメ太と申します。
思いっきり私事なんですが、嬉しくて嬉しくて・・。
周囲の白い目もなんのその。さっそくマメ宅に友人を招かなければとウキウキ調査中。
そう、風雲急を告げておるのです。
投稿者 pointweather : 23:48 | コメント (9)
2007年08月12日
失楽煙
全くもって、私事ですが突然スパーンとタバコを辞めてみました。
現在約3週間。
鮭が生まれ故郷の川に帰るが如く、禁断症状と共にフラッシュバックする思い出の一服。
学生時代には先生に見つかりまさかの停学という痴態もさらしました。
吸殻が売れるというデマ情報に踊らされあきれるほど溜め込んでみたこともありました。
旅の途中で買った格安マイルドセブンが何故かチョークのように
一箱全てフィルターだった事もありました。
多分産まれてから吸わない日のほうが少ないそんな自分がこの夏、電光石火の禁煙です。
当初は夏の思い出に・・くらいの気持ちで始めたこの禁煙。
勢いで買ったニコレットが1タブレット100円。吸っていたエコーが1箱180円。
この高級感が長続きの秘訣でしょうか。
とはいえビリビリと火照る肉体を押さえるために、
氷、コーヒー、ガム、飴、果てはカレーをほおばるほおばる。言ってみれば苦行、荒行。
そんなジャンキーライフも一月を越せばこれが日常、これが平常と自覚できるという体験談を信じて
今日も孤独なレースを続けてみようと思います。
投稿者 pointweather : 23:28 | コメント (11)
2007年07月10日
マスクマン、ドッキングを試みる。
そこはお店の本棚の先端。かまって下さいと言わんばかりに主張する謎のマスクマンを目撃。
仮面大国スリランカから選び抜いてきたこの顔。
モミアゲがむかつく、出来の悪いルパン、こっち見ないで、と思いがけぬ不評。
これはいけないとイメージアップキャンペーン。
同郷のインド人人形とのコラボ。
愛らしさ倍増。同時に憎らしさも倍増。
風呂上りのオッサン、もしくは稲中あたりの変態。
しかし魅入られているのでしょうか・・癖になるわこの顔。
投稿者 pointweather : 23:12 | コメント (0)
2007年06月12日
三日間の天下、三ヶ月の沈黙
カセット、CD、MD。
メカ知識ゼロの自分が唯一辿ってきたと言っても過言ではないテクノロジーの恩恵。
その時代その時代を支えてくれた黄金の楽曲達。
最初に買ったCDはブルーハーツのtrain train。シングルは米米クラブでした。
時に鼓舞し、時に慰め、時に踊り狂わせてくれる。
そんな愛すべき音楽新世紀。買いました、買わせて頂きましたI POD!
昔のCD取り出しては、あぁほろ苦い・・と呟きながら次々とインストール。
クラシック、民謡からノイズ、デスメタルまで思い出で溢れてしまいました。
そして購入からわずか三日後、そんなIPODをいきなり紛失!
失望とか通り越していきなり無かったことにしようと夢の世界へ逃避行。
蒼ざめきった顔で紛失届けを警察に提出、言葉数少ない数日を過ごした後、
結局新しい同じものを購入。
ちなみに自分のおこずかい月三万円・・。
冷静を装っても心拍数は上限知らず。
ぷるぷる震える両の手は気のせいなんかじゃありませんでした。
あれから三ヶ月たった今なら言えそうです。
どなたか綱島で黒いIPOD見かけませんでしたか?
投稿者 pointweather : 02:46 | コメント (3)
2007年02月28日
しっぽり北上 ~画像濃縮還元~
先日訪れた金沢の写真をちらり。
画像はこちら。
投稿者 pointweather : 01:13 | コメント (0)
2007年01月16日
野菜幽玄
ペカーってのよりもホワッと。
以前から気になっていた金井一郎さんの植物ランプがどうしても見たくなってしまい
車で一路葛飾区は應無寺まで行ってまいりました。
例えるなら蛍のそれと同じような発光。
昆虫の尻が光るならオクラだって栗だってホオズキだって光ります。
日頃八百屋さんで見かける食材が彩る光と影の幽玄。
あたしゃぶったまげました。
蛍光灯のなかでは光れない植物の灯り。
月光浴にも似た淡く優しい光の展示会。こりゃオススメです!
投稿者 pointweather : 21:05 | コメント (4)
2006年12月27日
おらトーキョーさいくだ
和歌山県が本籍だからでしょうか、
人、人、人、物、物、物。溢れすぎな首都東京。
どちらかと言うと避けてきた我が人生ですが
最近あのごった煮のカオスに心奪われております。
特にシンボルのタワー。ガツンガツンの鉄骨美に酔いしれたクリスマス。
朝鮮人参みたいなタワーの怪人ノッポンも現れて
聖夜を楽しむカップルに愛想振りまいておりました。
その後も日頃全く縁の無い丸の内に進出。
夜景とビジネスマンとOLと私。これがトーキョーデスなんデスネ。
現在はハトバスに興味津々。勉強になります。
投稿者 pointweather : 01:25 | コメント (4)
2006年12月15日
初ヨガ・・ふわっと宇宙へ
あぁ、神秘なるかなヨーガ!つ、ついに私も体験してまいりました!
以前よりヨガにがっつり虜な嫁さん。キミも一度はやってみるよろし、と言われる度に
ソーデスネーとあいずち打ち続け早一年は経つでしょうか。
健康保険でちゃっかり体験しようとしていた
整体足つぼマッサージに見事に断られたのも何かの縁。
虎穴に入らずんば!と極度の運動不足と肩こり解消にと軽い気持ちで初道場。
初心者コースなのに初心者俺一人。しかもメンズも俺一人。
余裕なふりをして柔軟体操する自分の横では
レッスン前から尋常ならざるポーズで瞑想する姿を確認。武者震いが走ります。
そしてレッスンスタート。
灰になりました。肉ってこんなに痛くなるものなんですね。
その一見奇妙に見えるポーズはあくまで過程、呼吸を整え己の内面を見つめる
それがヨガだそうです。確かに皆しんどい筈なのにすがすがしいです。
隣の人なんてなんかふわっと浮いて・・いたようないないような。
インドでヨガの達人と自称する兄ちゃんに(水中に30分滞在可能だそうです)
かばん盗まれそうになって以来どこか敬遠していた世界でしたが
どうやらとても奥が深く美しい世界のようです。
ちなみに写真の人はいい人です。誤解無いよう。
投稿者 pointweather : 04:29 | コメント (4)
2006年11月30日
赤い夜空と沈黙の巨人
錆色に染まった夜空の下、静かに炎と水蒸気を吹き上げる鋼の巨人。
耐え難い異臭と共に、僕達の快適な生活を作り上げる。
画像はこちら。
投稿者 pointweather : 03:02 | コメント (0)
2006年11月23日
季節の終わりと始まり
大好きな大文字草の季節も終わり、北風に肩をすくめる季節がやってきました。
季節適応能力が今一つ発達しない己。コロッと風邪ひく脆弱なボディーに活。
皆様も健康第一で冬を乗り切りましょう!
投稿者 pointweather : 01:33 | コメント (0)
2006年11月16日
あぁ・・工業・・
もう、本当に唐突ですが工業地帯に興奮気味です。
無骨で意味深な鉄塔とか何造ってるんだか想像も付かない秘密一杯工場とか。
先日衝動を抑えきれず大黒ふ頭へ夜間ドライブ。
悪い事企んでないのにハートはドキンドキンなのはどういう事なんだい?
なんて一人ハラハラしすぎたのか、
道に迷ったのか思いっきり私有地に突入してあえなくリタイア。
垣間見ただけですがこりゃどうにもディープな世界のようですぜ
投稿者 pointweather : 04:09 | コメント (4)
2006年11月14日
富士を超え、鷹を超え
以前にも現れた珍ナスが再び厨房に出現!
今回は以前のようなアッパー型ではなく擬人系、すなわち鼻付き。
この逸材は・・とスタッフ一同、ついつい目、口と若干のアレンジを追加。
た、たまりません。いえ、普段は本当に仕事熱心です。本当なんです。
唐突ですが今回ナスからサムネイルやめてみました。
投稿者 pointweather : 02:07 | コメント (0)
2006年08月29日
マイネーム
レッチリ、トウヨコ、ヘビメタ、チャクメロ、スマパン、ファミレス、ハリポタ・・。
言葉を省略し4字に収める行為。
この行為は古くは短歌や俳句の時代からの伝統が
現代で少々歪ながらも咲いた文化という奴なのでしょうか?
そこでポイント ウエザー。ポイウエ?ポイザー?ピーダブ?
ポイント ステディーだったらポイステ。ポイント ゾンビだったらポイゾン。
ウエザーストライキだったらウエスト。ウエザーサマンサだったらウエサマ。
今の名前がイヤなわけではないんです。ただ可能性は無限だったなと。
投稿者 pointweather : 16:29 | コメント (0)
2006年08月28日
二歳児!
ちょうど二年前、夕暮れ時にふと涼しい風を感じるこの季節に
ポイントウエザーは誕生しました。
28日がオープニングパーティー、29日に正式に開店となった次第であります。
未だ開店たしたてなホカホカな気持ちと、
まぁ、そんな事もあったざますネ・・と振り返ってしまう気持ちがフィフティーフィフティー。
日々を楽しむ気持ちと、仕事を一生懸命頑張る姿勢を崩さず
なによりお客様への感謝の気持ちと共に3年目突入します!
どうぞ宜しくお願致します。
ちなみにこの時期は綱島がオミコシ一色になる諏訪神社の例大祭です。
今年もお店の前をワッショイワッショイ!
投稿者 pointweather : 00:12 | コメント (0)
2006年08月18日
子供の頃水は売っていなかった
将来コンビニでも陳列される日が訪れてしまいそうな不安。
気持ちよく深呼吸できる幸せに乾杯。
投稿者 pointweather : 13:53 | コメント (0)
2006年08月04日
アドバルーンの如し
長かった梅雨よいざさらば。いよいよ夏まっさかり。
この季節の到来を水中で虎視眈々と魚ニ匹。
ワシ等の季節じゃ!とばかりにびちびちと食欲満開。
巨大化。
かつての怯える稚魚の面影はもはやなく、ヌシというポジションに向かいこの季節躍進中。
投稿者 pointweather : 03:13 | コメント (0)
2006年07月18日
風力マイナス
この扇風機、風力2と3にするとまさかの逆回転。当然後ろに向かって風が噴出、モーターボートの如く前に進みだすのではとドキドキハラハラさせますが、なんて事もなくひたすら無風。わけわかりません。
投稿者 pointweather : 02:03
2006年06月21日
フジヤ体験記
ちゃっかり頂いてしまいました。天下の険ハコネに鎮座する超老舗旅館フジヤホテルの宿泊券を・・。
こいつは大吉。人生勉強に行ってくらぁと一路西へ。
蓄積された由緒と洗礼されたサービス。
そんな重厚でエレガントな空間に現れてしまったチョンマゲ普段着。
手には着替えセットとペットボトルの入った紙袋を持っていたりして・・。
お荷物お持ちいたしますの声が残酷に聞こえてしまうほろ苦い時間帯。
いいえ本当に大丈夫なんス!と手荷物を死守。
贅沢に空間を使ったお部屋に入って尚落ち着かず意味なくぐるぐると部屋を徘徊する始末。
虫が出た事もありました。雨漏りはおろか天井が落ちてきた事もありました。
自分の知っている宿と正に対極の宿泊体験。
こんな世界もあったのねと呟きながらも終始もじもじする我々。
場違いな我々に嫌な顔一つ見せず接客して頂いたホテルの方々に感謝です。
投稿者 pointweather : 01:47
2006年06月09日
珍ナス発見
グリーンカレー仕込み中に、珍ナスとの出会い有り。
ウイヤツよ。
投稿者 pointweather : 02:09
2006年04月26日
ハム化・・
そして現在のオトさん。むしろおっさん。もっと言うとボンレスハム。
歴史にもしもという言葉が意味を成さないのはわかりますが・・。
それでも愛いヤツよ。
投稿者 pointweather : 03:05
猫つながりで・・
強引に猫つながりで我が家の猫を御披露。
オトさんです。
これは幼少の頃。可愛らしいですわい。
投稿者 pointweather : 03:01
2006年04月01日
50cc5day
ランチも終わり休憩するべ。なんて思うその昼下がり。恐ろしくタフなオーラを放つ男性一名様御来店。
ムム?と思いつつもいらっしゃいませと声をかけるとカンボジアからベトナムへ御一緒した旅仲間。
広島より5日かけて原付で高円寺に向かう最中ふらりと立ち寄ったとの事。愛知では何故か吹雪に合ったと語る彼。
タフですね。全くもってタフですね。
以前中東を一緒に旅した大阪のYさんは関東来るのにヒッチだし、旅という特異な時を一緒に過ごした仲間が相変わらずだとなんともホッとする今日この頃。自分も久しぶりにフラりと知らない土地に出かけたくなりました。
投稿者 pointweather : 01:40
2006年03月25日
古都に苔むす。
鎌倉再発見二号。いや、オムスビのようにも坊主にも見えましたってだけの話なんですが。
石ってヤツはじっくりと観察すると色々な表情を見せてくれて楽しいもんです。
ま、じっくり見てる姿はあまり人様にお見せしたくありませんが・・。
投稿者 pointweather : 02:31
2006年03月23日
古都に咲く
ついに春到来!春といえば花を愛でなければと個人的風習にのっとり行ってきました古都鎌倉。
勇み足か未だつぼみ多く、満開万歳とはいきませんでしたが、ちょいとした隙間からズズいと生える野の草は一足早く元気に開花。長い冬で凝り固まっていたエンドルフィンも溶解し久しぶりにぬぼーとした休日を満喫。四季最高デス。
投稿者 pointweather : 02:26
2006年03月16日
星が降る、空が降る!
先日ふらっとお台場にある日本科学未来館に遊びに行きました。これまで先端技術とは対極に位置するような暮らしを営んできた我々。宇宙ったって遊び行けないし、なんて低かったテンションも科学の前では無力。終始、見苦しいほどにはしゃぎまくたわけであります。中でもメガスターⅡcosmosが映し出す500万個の星空は浮世離れ。意識飛びました。こりゃオススメでございます。
投稿者 pointweather : 13:07